母子手帳がアレルギーを増やす原因にもなっている

「母子手帳がアレルギーを増やす」

幼児のアレルギーは今や当たり前に
なってしまった。
半世紀以上前は子供のアレルギーなんて
ほとんど見られなかったのに、どうしたか。
その原因は諸説あるが、
一説には母子健康手帳、いわゆる
「母子手帳」が大きく関係していると言う。

あなたは「なぜ母子手帳が?」と思うかもしれないが、記事を読めば納得し、改めてこの国の利権構造が「こんなところまで及んでいるのか」と嘆息することだろう。

90年頃からアトピー性皮膚炎を始めとするアレルギー症状が急増し始めた。医師検診による2000年から08年にかけての有病率調査では、国民の約1割がアトピー性皮膚炎になっているとされ、低年齢層ほどその率が高い。

アレルギー性鼻炎に至っては国民の約4割に達しており、さらなる増加が予測されています。
 
■離乳食がアレルギーの要因
「全国一律で進める育児法の誤りが子供を壊している。母子健康手帳の指導で、生後5ヶ月から食べさせる離乳食が偏重の
要因だ」と警鐘を鳴らすのは、元東京大学医学部講師で日本免疫病治療研究会の西原克成会長だ。
「人の腸は1歳前後で完成する。それまでは母乳か人工乳だけで育てるべきだ。初期の離乳食でタンパク質を与えると、分解できずにそのまま吸収して抗原になり、アトピー体質になる」(西原氏)

離乳食で利益を得る
■利権のために見直されない母子健康手帳
国内で離乳食が広がり始めたのは、早期の離乳食を進める「スポック博士の育児書」の翻訳本が発行された1966年からだ。46年に米国で刊行された同書は、42カ国語に翻訳され、第二次世界大戦以降では、世界中で聖書の次に売れたと言われている。
80年に厚生省(元厚生労働省)が離乳ガイドラインを定め、母子健康手帳、いわゆる「母子手帳」で全国一律に指導し始めてから一般に定着した。
西原氏は過去に3度、厚労省幹部に離乳食の廃止を訴えたが、幹部らは「離乳食で利益を得ている人が多く、方針を変えるのは資金がかかりすぎる」と話したと言う。
西原氏は警告する。「子供の変温動物化と少年犯罪の凶悪化はリンクしている。体の不調が強いストレスになり、切れやすくなっている。性問題の低年齢化も早期発情が原因だ。動物は体が弱り命の危機を感じると、子孫を早く残そうと言う本能が働く。早期の離乳食を止め、戦前から昭和40年頃まで行われていた、1歳まで母乳・人工乳中心の育児に戻すべきだ。育児法とは、医学ではなく伝承。哺乳動物として自然にかなった育て方が正しい」。
スキンシップを否定し早期離乳を進める「スポック博士の育児書」は、諸外国ではその問題性が指摘されている。日本の母子手帳のみが、その利権のために見直されず、誤った子育てを進めているのである。
週刊事実報道2021年7月15日より抜粋


この母子手帳は妊娠中から
出産後の長きにわたって親子の
健やかな生活をサポートする
ために作られているはずです。
ところがこの母子手帳が、
むしろお母さんたちの不要な
心配の種になったり、苦労を
増やす原因になったりしてる
だけでなく、母子の健康を
損なう元になっている現実が
実際にあります。
確かな知識が必要です。

高野先生の
「母子手帳のワナ  
知られざる母子保健の真実」
                       高野弘之著
にも母子手帳の問題が
いろいろ詳しく書かれています。
おすすめいたします。

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プロフィール

斎藤晃

【斎藤晃 プロフィール】
・自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ 
 オーガニック自然栽培・発酵自然食料理シェフ  
・ナチュラル系ヘルス&パーソナルケア代理店の経験があり
 その時に石油系合成界面活性剤の問題を学ぶ
・著書「神様が造られた大自然から学ぶ食と健康の話」
・ナチュラルシードマイスター協会認定 シードマイスター
  無肥料自然栽培・自然農法を学ぶ
・白井市にて自然栽培畑、米作りを三年間実践
  距離の問題によって断念、自然栽培普及側に専念することに決める
・「医者にも薬にも頼らない生き方」講座で自然栽培の先駆者
 河名秀郎氏より自然栽培・ナチュラルライフを学ぶ
・薬も検査もしない医師三好基晴先生に正当医学を学ぶ
 対症療法では治せない現代病を改善する根本的な方法を学ぶ
・妻のアトピーの悩み、また多くのお客様が
 アトピー、アレルギーで悩んでいる現実を知り
 根本的な改善方法を学ぶ
・日本ヘルスエキスパート認定ヘルスコーチ
 五万人に影響を与えた世界トップクラスの
 ヘルスコーチDr.ジョーンズより最先端予防医学を学ぶ
・バイオハック ヘルスコンサルタント講座
・量子力学・脳科学・遺伝子科学など現代科学を用いた
 マインドセットを学び、感情や意識、思考の領域を
 自分の意思でコントロールして
 健康状態に最善のパフォーマンスを与えるノウハウを取得する
・医療や対症療法の問題や代替医療の誤解、
 伝えられないマスコミの情報を踏まえ、
 多くの人に食と健康の本質を伝え
 一時的な表面上の健康ではなく
 根本的に問題を改善して病気を予防し、
 自然治癒力・免疫力の高い
 ナチュラルなライフスタイルを指導する。
 また健康は体だけではなく脳と心と魂の健康も大切と、
 意識や感情の領域も取り扱うトータルヘルスのエキスパート、
 マインドヘルスコーチとして活動中
・指導実績1000人以上
・実践者の80%が劇的な変化を体験
・半年で12kgのデトックスを実現
 
 
 
【自己紹介】
斎藤晃です。
現在、千葉県松戸市で
「自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ」という
オーガニックレストランと自然栽培野菜の販売、
食と健康のアドバイザーをしております。
 
日本食は世界に誇る健康料理でした。
食は人に良いと書きますしとても大切なものです。
しかし現在の日本はトップクラスの農薬大国、
また添加物の認可数世界一、
大量生産・大量廃棄で日本の食は崩壊しつつあります。
普通に生活してたら病氣になって当たり前の世界になってしまいました。
 
そして日本の医療は対症療法で症状を抑えることはできても、
根本的な原因にはアプローチせずにますます
日本の医療費は増え続け、
それでも病気はなくならないという現状です。
 
だからこそ、
「自然栽培の素晴らしさを、
また発酵食など日本食の素晴らしさを、
本物の食生活習慣を伝えていかなくてはならない」
という思いでお店を始め10年になります。
 
コロナ禍において
自分の免疫力があればウイルスさえも恐れることがない
とハッキリしてきました。
 
このような時だからこそ、
もっと多くの方に食と健康の本質をお伝えしていきたいと
最先端の予防医学と食生活習慣改善
アトピーの根本的改善、免疫力2倍プログラムなど
ヘルスコーチング活動をおこなっています。
 
食と健康の本質を多くの方に伝え、
関わる人たちの身体と脳とマインドがベストパフォーマンスへ変わり
健康で長生きし幸せなライフスタイルを送ることに貢献し、
生活習慣病が減り医療費が半分になり
鬱や自殺が無くなり
日本を明るく元氣にしていくことが私のビジョンです。
 

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