自然栽培食材の専門店とそれを活かした腸内環境を覚醒し、免疫パフォーマンスを最大化するアトピー改善免疫2倍、
ナチュラルヒーリングコーチの斎藤です。
緊急事態宣言がでて
また感染者が増えていますね。
ウイルスが猛威をふるっています。
とマスコミは連日報道されて
ウイルスは悪、
ウイルスはテキって
思ってしまうのですが
ウイルスって本当にテキなのでしょうか?
昔から存在していますけど。
興味深い記事がありますので
シェアいたします。
『ウィルスは本当に悪なのか』
ウィルス、細菌と共存している私たちの身体
新型コロナウィルスの影響もあり、ウィルスと聞けば一般的に病原体、つまり「悪いもの」と言うイメージがある。
そして人体とは自分の細胞そのものであり、ウィルスや細菌などの微生物の一種は、その人体に時折侵入してくるものと考えている人も多いだろう。
しかし最近の研究で明らかになったのは、人の体内には380超個ものウィルスが存在していること。この数は体内にある細菌数の10倍に上る。この最も多数派を占めるウィルスを含め、人体とは細胞と細菌、菌類が同居する1つの生物集団なのだ。
●私たちは共存している
私たちの口の中、神経系、母乳、胃腸管、尿路、膣、血液、観閲液、気道、皮膚の表面のほか、微生物のいない環境であるはずの中枢神経にも、多様なウィルス手段が存在していることが明らかになりつつあり、それは生後間もない乳児も同様だ。乳児の腸には多様なウィルスが存在しており、母親そのものや、母乳から摂取されたものと考えられている。
そして、ウイルスは病気の元になることがある一方で
、重要な役割を果たしたり、他の病原体をブロックして感染を防いでいることがある。
例えば、子宮の胎盤形成に必須の遺伝子の1つはウィルス由来のもので、その遺伝子がなければ胎盤は正常には作れない。また、ヘルペスと言うウィルスの1種は、他の人への感染可能性を下げていると報告されている。
共存関係の崩れは免疫の機能不全
このように私たちの体はウィルスと共存して保たれているのだが、ウィルスや細菌との共存関係が崩れることがある。それが免疫機能が正常に働かなくなった時だ。
免疫機能とは、自然免疫と獲得免疫があり、自然免疫は生まれた時から誰もが持っている機能、獲得免疫は生後発達する機能で、この2つの免疫機能によって、体内の共存関係が保たれ、有害なウィルスを撃退している。しかし、免疫が機能不全に陥ると、病気を引き起こすことが知られるウィルスだけでなく、そうではないウィルスも増加する。
つまりウィルスによって病気になるときは、ウィルス自体が原因と言うよりも、むしろ免疫系が阻害される、機能しないことが主な原因だと考えた方が良いと言うこと。
私たちの追求する方向は、「悪いものであるウィルスをどう排除していくのか」と言うよりも、「免疫機能を正常に働かせるにはどうするのか?」となるのではないだろうか。
週刊事実報道2021年7月29日
そうなのです。
このウイルス、
天然なのか人工なのか
真相は私たちにはわかりません。
悪意があって造られたのかもしれません。
しかし、たとえそうだとしても、自分の内側が
ちゃんと機能しているならば
恐れることはないのです。
私たち人類は菌やウイルスと共生してきたのです。
ウイルスも宿主がいないと生き残れないし
私たちも助けられているのです。
聖書では神はすべてのものをお造りになられて
「それは非常に良かった」と言われました。
すべてベストに造られています。
意味があって存在しています。
体の中の無駄なように感じるものってたくさんありますね。
ムダ毛? へそのごま? 笑。
歯の歯石も。
でもこれも必要なんです。
嫌われ者のピロリ菌も何千年もヒトと共生してきました。
除去するとアレルギーが増えてしまいます。
胃に住み着いてなんらかのバランスを取ってくれています。
ギョウチュウもそうです。
ギョウチュウを駆除してしまった私たちが海外の川の水とか
飲むとすぐお腹壊してしまったりするけど
現地の人はお腹の中で元氣にギョウチュウが生きていて
そのおかげでとても強いのです。
虫垂も必要ないと除去される対象となっていますが、
遭難死してしまう人は、
虫垂を除去してしまった人が多いとか
除去した人は癌になりやすいという説があるのです。
ウイルスも意味があって身体に存在しているのです。
以下は三好基晴先生(自然治療の代表的な医師)の過去のメルマガから関連したものをシェアします。
「ウイルスと言えば、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスやエイズウイルスなど病原性のウイルスを思い浮かべる人が多く、ウイルスは病原体というイメージが強くなっていることでしょう。
しかし、体のあらゆる臓器や組織には共生しているウイルスが存在し、有用な働きをしていますが、その実態はまだよく分かっておらず研究が進んでいます。
胃の活動を活性化させるヒトヘルペスウイルスや、肺や血液に存在する感染症を防ぐGBウイルスなど働きが分かってきたものがあります。
しかし、心臓や卵巣などで見つかったトルクテノウイルスのように、存在が確認できてもどのような働きをしているかまだ分からないものもあります。
また、普段は潜在感染しているだけのウイルスで、何かの要因で病気症状を引き起こすものもある、と言われています。
この病気症状が起こらないような治療薬が開発されています。しかし、自然治癒で病気症状は体に有用であれば、病気症状を薬で抑える必要はなく、返って有害になります。」
「感染症が減ってがんが増えた
感染症である新型コロナと、生活習慣病でもあるがんとに、関連は見出しにくいと思われます。
しかし発症機序、医療体制、歴史的な推移などから関連が見えてきます。
正常細胞が有害物質などでがん化してがん細胞になると、がん細胞内で修復作用が働き正常細胞に戻すことがあります。
修復作用が働かず正常細胞に戻せなかったがん細胞は、自滅作用が働き増殖しないようにすることがあります。これをアポトーシスと言います。
この修復作用や自滅作用の自然治癒力がどのような仕組みで働くかはよく分かっていません。
日々の生活では常在している細菌やウイルスと共存しており、常に免疫細胞が働いています。仮説ですが、がん細胞が発生すると常に働いている免疫細胞により、修復作用や自滅作用の自然治癒力が働くのではないかと考えられます。
さらに、病原性の細菌やウイルスによる感染症の発熱によって、これらの作用が強く働くと思います。
この仕組みは、常在している細菌やウイルスの刺激や発熱によって、がん細胞の修復作用や自滅作用を促すメッセージ物質を免疫細胞から放出しているのではと考えられます。
ただし、解熱剤などの薬剤治療を行えばこの修復作用や自滅作用が働きにくくなると思われます。」
~シェア以上~
お伝えしたいことは
ウイルスは細菌など敵にして除去に躍起になるよりも
自分の内側、つまり腸内環境を含めた常在菌が元氣に働き、
自然治癒力が回復し免疫力の高くなるような
自分の食・生活習慣が何より大切だということです。
何より体を守ってくれる
ミクロのボディガードと仲良くしましょう!
というわけで
日々の食事は腸内細菌たちのエサです。
栄養は与えられるし害虫は全部やっつけてくれるので
自分の力は弱くても生きていける
根が短くひ弱な農作物、
腐敗テストしたら腐ってしまうような弱い野菜ではなく、
深く深く根を伸ばし
虫や菌たちと共生し
台風や病気にも負けない命の力ある
旬の自然栽培野菜
本物の米や野菜をぜひ日々の食生活に
導入して
ミクロのボディガードたちに
元気よく働いてもらいましょう!
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