地球を救うか微生物・天からの力に生物の働き

人類は自分達の都合で自然を壊し
そして自ら巻いたタネで病気の原因となり
健康も環境も悪くなっていくという
最悪のループの中にはまってしまっています。

そのような中で
大自然の神秘の力が環境汚染から
人類を守るように働いているという
感動的な話があったので紹介させていただきます。

====以下シェア=========

「地球を救うか微生物
地球環境の均衡 微生物の変異によって」

化学物質や機械工学の中心にした
科学テクノロジーによって
我々は豊かさを維持している。

その反面、地球環境に負担を
かけているのは言うまでもない。
果たして、今の快適さを維持したまま、
地球環境を立て直せるのだろうか。

ひとつ、希望がある。
菌やウイルスなど微生物を
味方につけることだ。

「プラスチックや石油を分解」

「放射能除去」現在そんな
微生物の可能性が注目されている。
放射能汚染、プラスチック汚染、
石油汚染、大気汚染...

西洋科学を下敷きとした産業の工業化は
人類の営みを激変させ、その代償として
地球環境を破壊し続けてきた。

加えてその環境に暮らす人体の
化学物質汚染も深刻な状況だ。

全ては自然界ではほぼ分解されない人工物質を、
後先考えずに大量生産・大量廃棄・
放出し続けたことに起因する。

放射性物質にしてもプラスチックにしても
すでに拡散してしまったこれら
人工物質の回収は不可能に近いだろう。

この負の遺産を一体どうするのか?
その答えが微生物の変異にあるかもしれない。

スウェーデン・チャルマース工科大学の研究では
「微生物がプラスチックを
食べるように変異している」
可能性が提示されている。

その調査では世界38カ国・11地域の
169か所の土壌、67箇所の海洋地域から
採取した生物由来の DNA サンプルの
中からプラスチック分解酵素を探した。

その結果、海洋で約12000種、
土壌から約18000種の新たな
プラスチック分解酵素を
発見したと報告されている。

そして、プラスチック汚染度が高い
地域ほど、微生物が持つプラスチック
分解酵素が豊富である傾向も判明した。

さらには、その新たな分解酵素の60%は、
これまでの酵素の分類に当てはまらない
もので、その分子は未知の方法で
プラスチックを分解している
可能性があるという。

また、スペインのボンペウ・ファブラ
大学の調査では、海洋に漂うビニール袋が
想定の1/1000程度だったとし、

プラスチックを分解する能力を
進化させた微生物が増加している
のではないかと推測している。

プラスチック以外でも、放射性物質や
石油を分解する微生物の存在も
既に確認されている。

近年、人体や生態系への影響が
懸念されているネオニコチノイド
系農薬についても、静岡大学農学部の
研究で、キノコの仲間である
白色腐朽菌がネオニコチノイド系
殺虫剤を分解・無毒化できることを
証明したと発表している。

つまり人間が浅はかにも汚し続けて
きた環境の中で、微生物たちは環境に
適応すべく、これまで分解できなかっ
たものを分解できるよう自らを変異
させているのだ。

もちろん微生物が
分解できるようになっているからと
無尽蔵に人工物質を廃棄していい
はずはない。

しかし、地球環境の
均衡はこれら微生物の変異によって
もたらされていることを自然の摂理
として深く認識し、私たちは謙虚に
解決策を探るべきだろう。

また体内に取り込まれた人工物質
についても、地球環境と同様に
考えれば、体内にいる膨大な数の
微生物たちの変異に注目して分解
・正常化を追及することも
有意義ではないだろうか。

週刊事実報道2022年1月20日より
=====シェア以上======



人類のツケを微生物はせっせと変化しながら
浄化し続けている。

なんという素晴らしい仕組みなのでしょう。

天から与えられている奇跡の営みに
感謝しかありません。

記者が書いているように
それに甘んじることなく
謙虚に解決策を探るべきではありますが。

そしてこのような人類を守るために働く
微生物が体内にも100兆個もいることを
意識していただきたいと思います。

彼ら常在菌が元気に活動できるように
環境を整えてあげることです。

そのためには日々の食生活習慣が
何より大切ですね。


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プロフィール

斎藤晃

【斎藤晃 プロフィール】
・自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ 
 オーガニック自然栽培・発酵自然食料理シェフ  
・ナチュラル系ヘルス&パーソナルケア代理店の経験があり
 その時に石油系合成界面活性剤の問題を学ぶ
・著書「神様が造られた大自然から学ぶ食と健康の話」
・ナチュラルシードマイスター協会認定 シードマイスター
  無肥料自然栽培・自然農法を学ぶ
・白井市にて自然栽培畑、米作りを三年間実践
  距離の問題によって断念、自然栽培普及側に専念することに決める
・「医者にも薬にも頼らない生き方」講座で自然栽培の先駆者
 河名秀郎氏より自然栽培・ナチュラルライフを学ぶ
・薬も検査もしない医師三好基晴先生に正当医学を学ぶ
 対症療法では治せない現代病を改善する根本的な方法を学ぶ
・妻のアトピーの悩み、また多くのお客様が
 アトピー、アレルギーで悩んでいる現実を知り
 根本的な改善方法を学ぶ
・日本ヘルスエキスパート認定ヘルスコーチ
 五万人に影響を与えた世界トップクラスの
 ヘルスコーチDr.ジョーンズより最先端予防医学を学ぶ
・バイオハック ヘルスコンサルタント講座
・量子力学・脳科学・遺伝子科学など現代科学を用いた
 マインドセットを学び、感情や意識、思考の領域を
 自分の意思でコントロールして
 健康状態に最善のパフォーマンスを与えるノウハウを取得する
・医療や対症療法の問題や代替医療の誤解、
 伝えられないマスコミの情報を踏まえ、
 多くの人に食と健康の本質を伝え
 一時的な表面上の健康ではなく
 根本的に問題を改善して病気を予防し、
 自然治癒力・免疫力の高い
 ナチュラルなライフスタイルを指導する。
 また健康は体だけではなく脳と心と魂の健康も大切と、
 意識や感情の領域も取り扱うトータルヘルスのエキスパート、
 マインドヘルスコーチとして活動中
・指導実績1000人以上
・実践者の80%が劇的な変化を体験
・半年で12kgのデトックスを実現
 
 
 
【自己紹介】
斎藤晃です。
現在、千葉県松戸市で
「自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ」という
オーガニックレストランと自然栽培野菜の販売、
食と健康のアドバイザーをしております。
 
日本食は世界に誇る健康料理でした。
食は人に良いと書きますしとても大切なものです。
しかし現在の日本はトップクラスの農薬大国、
また添加物の認可数世界一、
大量生産・大量廃棄で日本の食は崩壊しつつあります。
普通に生活してたら病氣になって当たり前の世界になってしまいました。
 
そして日本の医療は対症療法で症状を抑えることはできても、
根本的な原因にはアプローチせずにますます
日本の医療費は増え続け、
それでも病気はなくならないという現状です。
 
だからこそ、
「自然栽培の素晴らしさを、
また発酵食など日本食の素晴らしさを、
本物の食生活習慣を伝えていかなくてはならない」
という思いでお店を始め10年になります。
 
コロナ禍において
自分の免疫力があればウイルスさえも恐れることがない
とハッキリしてきました。
 
このような時だからこそ、
もっと多くの方に食と健康の本質をお伝えしていきたいと
最先端の予防医学と食生活習慣改善
アトピーの根本的改善、免疫力2倍プログラムなど
ヘルスコーチング活動をおこなっています。
 
食と健康の本質を多くの方に伝え、
関わる人たちの身体と脳とマインドがベストパフォーマンスへ変わり
健康で長生きし幸せなライフスタイルを送ることに貢献し、
生活習慣病が減り医療費が半分になり
鬱や自殺が無くなり
日本を明るく元氣にしていくことが私のビジョンです。
 

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