脳を活かすにはやってはいけない7つの習慣

今回は北京五輪の競泳男子チームの
メンタルトレーニングの指導にも当たり、
大きな成果をあげた脳神経外科の
林成之教授の指摘する
「脳を活かすにはやってはいけない7つの習慣」
をシェアします。

意外なところもありますが参考にどうぞ。

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「脳を活かすためにやってはいけないこと」
1.興味がないと物事を避ける
2.嫌だ疲れたと愚痴を言う
3.言われたことをコツコツやる
4.常に効率を考えている
5.したくない勉強を我慢してする
6.スポーツや絵など趣味がない
7.滅多に人を褒めない


・興味がないと物事を避ける
どんな優秀な人であっても興味が
ないことは覚えられないし、
深く思考したり独創的な発想を
することができない。
頭がいい人とは何事にも興味を持ち、
積極的に取り組める人のこと。
その最たる例が赤ちゃん。

・「嫌だ」「疲れた」と愚痴を言う
理解力、思考力、記憶力などの
脳の力は、初期の「感情」に
よってそのパフォーマンスが
左右される。そして一度マイナスの
ラベルを貼られた情報は、
脳のパフォーマンスを低下させる。

 「感動しないと脳は鈍る」

「表情が暗いと脳も鈍る」とも
言われている。同時に愚痴ばかり
言う人と一緒にいると
それだけで脳を疲れさせてしまう。


・「できた」は思考停止
自己報酬神経群はご褒美への
期待をモチベーションとするため
「終わった」と思った瞬間、
脳はモチベーションを失ってしまう。
つまりまだ終わっていないのに
「できた」と思ってしまうと、
自己報酬神経群は
「もうこのことは考えなくても良い」
と判断してしまう。
物事を達成する人としない人を
分けるのは「まだできていない部分」
「完成するまでに残された工程」
にこだわるかどうかということだ。

「褒めると脳は喜ぶ」
・人を褒めない」
プラスの感情を込めて人に伝えると、
 脳は同期発火を起こしやすくなる。
シナプスが同期発火することで、
相手に思いが伝わり、
コミュニケーションが
とれるようになるからだ。
人の脳は相手を褒めることで
相手の脳も自分の脳も喜ぶ
仕組みになっているのである。

週刊事実報道2016年2月25日より 抜粋
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「言われたことをコツコツやる」と
いうのは良いことのように
思っていましたが
そうではないのですね。
おどろきました。

また「終わった」と気を抜いて
一つずつ達成を喜ぶのも
良い方法と思っていたので
学びになりました。

まとめてみますと
なんでも興味を持ち、
ワクワクしながらやる
ということですね。

そして打ち込める趣味を持ち、
感動体験を多く持つ。
できた出来を抜かず、
次のゴールを楽しめると考える。

人を褒めること。
そして効率ばかり求めるよりも
ワクワク感、感動、やりがい、充実感を
大切にするということです。

以上になります。
脳のパフォーマンスを
最大に引き出していきましょう。




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プロフィール

斎藤晃

【斎藤晃 プロフィール】
・自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ 
 オーガニック自然栽培・発酵自然食料理シェフ  
・ナチュラル系ヘルス&パーソナルケア代理店の経験があり
 その時に石油系合成界面活性剤の問題を学ぶ
・著書「神様が造られた大自然から学ぶ食と健康の話」
・ナチュラルシードマイスター協会認定 シードマイスター
  無肥料自然栽培・自然農法を学ぶ
・白井市にて自然栽培畑、米作りを三年間実践
  距離の問題によって断念、自然栽培普及側に専念することに決める
・「医者にも薬にも頼らない生き方」講座で自然栽培の先駆者
 河名秀郎氏より自然栽培・ナチュラルライフを学ぶ
・薬も検査もしない医師三好基晴先生に正当医学を学ぶ
 対症療法では治せない現代病を改善する根本的な方法を学ぶ
・妻のアトピーの悩み、また多くのお客様が
 アトピー、アレルギーで悩んでいる現実を知り
 根本的な改善方法を学ぶ
・日本ヘルスエキスパート認定ヘルスコーチ
 五万人に影響を与えた世界トップクラスの
 ヘルスコーチDr.ジョーンズより最先端予防医学を学ぶ
・バイオハック ヘルスコンサルタント講座
・量子力学・脳科学・遺伝子科学など現代科学を用いた
 マインドセットを学び、感情や意識、思考の領域を
 自分の意思でコントロールして
 健康状態に最善のパフォーマンスを与えるノウハウを取得する
・医療や対症療法の問題や代替医療の誤解、
 伝えられないマスコミの情報を踏まえ、
 多くの人に食と健康の本質を伝え
 一時的な表面上の健康ではなく
 根本的に問題を改善して病気を予防し、
 自然治癒力・免疫力の高い
 ナチュラルなライフスタイルを指導する。
 また健康は体だけではなく脳と心と魂の健康も大切と、
 意識や感情の領域も取り扱うトータルヘルスのエキスパート、
 マインドヘルスコーチとして活動中
・指導実績1000人以上
・実践者の80%が劇的な変化を体験
・半年で12kgのデトックスを実現
 
 
 
【自己紹介】
斎藤晃です。
現在、千葉県松戸市で
「自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ」という
オーガニックレストランと自然栽培野菜の販売、
食と健康のアドバイザーをしております。
 
日本食は世界に誇る健康料理でした。
食は人に良いと書きますしとても大切なものです。
しかし現在の日本はトップクラスの農薬大国、
また添加物の認可数世界一、
大量生産・大量廃棄で日本の食は崩壊しつつあります。
普通に生活してたら病氣になって当たり前の世界になってしまいました。
 
そして日本の医療は対症療法で症状を抑えることはできても、
根本的な原因にはアプローチせずにますます
日本の医療費は増え続け、
それでも病気はなくならないという現状です。
 
だからこそ、
「自然栽培の素晴らしさを、
また発酵食など日本食の素晴らしさを、
本物の食生活習慣を伝えていかなくてはならない」
という思いでお店を始め10年になります。
 
コロナ禍において
自分の免疫力があればウイルスさえも恐れることがない
とハッキリしてきました。
 
このような時だからこそ、
もっと多くの方に食と健康の本質をお伝えしていきたいと
最先端の予防医学と食生活習慣改善
アトピーの根本的改善、免疫力2倍プログラムなど
ヘルスコーチング活動をおこなっています。
 
食と健康の本質を多くの方に伝え、
関わる人たちの身体と脳とマインドがベストパフォーマンスへ変わり
健康で長生きし幸せなライフスタイルを送ることに貢献し、
生活習慣病が減り医療費が半分になり
鬱や自殺が無くなり
日本を明るく元氣にしていくことが私のビジョンです。
 

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