炎症を薬で抑えるとどうなると思いますか?

痛いの嫌ですね。辛いですね。
早く治したいですね。
だから薬に頼りたくなるわけですが、

それには大きな落とし穴があるのです。


今回も週間事実報道からシェアします。


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薬で炎症を止めると痛みが慢性化する恐れ 

「炎症には理由がある」
頭痛薬は飲みすぎると効かなくなるというのはよくいわれることだが、
さらに慢性的な痛みを発症するとのバイオハック研究が報告された。
研究はカナダのマギル大学とイタリアの研究者たちによるものだ。

通常の怪我の回復に際し、痛みを和らげるために抗炎症薬とステロイドを使用すると、
治療が困難な慢性的な痛みを発症する可能性があるというのだ。
研究者のマギル大学心理学部のジェフリーもギル教授は以下のように述べる。

「何十年もの間、抗炎症薬で痛みを治療することは標準的な医療行為でした。
しかしこの短期的な解決策は長期的な問題につながる可能性があることがわかったのです。」

また研究では人間とマウスの両方の痛みのメカニズムを調べ、
免疫を担う白血球の一種である好中球が痛みを解決する上で重要な役割を果たすことを発見した。
マギル大学医学部、歯学部の教授であるルーダ・ディチェンコ氏は次のように語っている。

「腰痛に苦しむ人々の遺伝子を分析する際に、痛みがなくなった人々の遺伝子の変化を経時的に観察した。血液細胞とその活動の変化は特に好中球と呼ばれる細胞において最も重要な要因であるように思われた。炎症は(好中球を活性させ)痛みを解決する上で重要な役割を果たしていることが分かったのです。ディチェンコ教授は「炎症は理由があって発生し、それを防ぐのは危険だ」と指摘している。マウスで実験的に好中球をブロックすると痛みの期間は通常の10倍まで延長された。
ステロイド系抗炎症薬や非ステロイド系抗炎症薬などで痛みを治療すると初期の痛みには効果があったが痛みの期間は長くなった。
これらの調査結果は英国の50万人の別の分析によっても裏付けられている。
痛みを治療するために抗炎症薬を服用している人は、2〜10年後まで痛みを感じる可能性が高い。
研究者の一人、イタリアのモンツァ病院のマッシモ・アッレグリ医師は以下のように述べている。
「この調査の結果は急性の痛みを治療する方法を再考する時期かもしれないことを示唆している。」
週間事実報道2022.6.9よりシェア
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人間の体はベストに造られています。

聖書では創造主は人間を創り
「非常に良い」
と言われています。

完全なのです。


近代医療はこの体の仕組みを
考えておらず症状を対処するのみです。

一時的に良くなったように見えても
それは根音的な原因にアプローチしておらず
むしろ逆をやっていることが多々あるのです。


例えば
打撲で体が腫れて熱を持った場合など
現代医療では、氷やスプレーで冷やして
炎症を抑えますが、

実はこの腫れの中では
さまざまな成分が集まって修復活動が行われているのです。
その時に神経を刺激して痛くなったりします。

この腫れや痛みというの
はケガを治すための自然治癒力が発揮されているから起こるのです。

したがって単純に、
「腫れることは悪い
痛むことは悪い
だから冷やして圧迫する」
というのは自然治癒力が働く妨げになり、
治るのが遅くなるのです。

すごいですね。
私たちの体って。

だから本質を理解して
体の本来の力を最大に活かして
健康生活を送りましょう

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プロフィール

斎藤晃

【斎藤晃 プロフィール】
・自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ 
 オーガニック自然栽培・発酵自然食料理シェフ  
・ナチュラル系ヘルス&パーソナルケア代理店の経験があり
 その時に石油系合成界面活性剤の問題を学ぶ
・著書「神様が造られた大自然から学ぶ食と健康の話」
・ナチュラルシードマイスター協会認定 シードマイスター
  無肥料自然栽培・自然農法を学ぶ
・白井市にて自然栽培畑、米作りを三年間実践
  距離の問題によって断念、自然栽培普及側に専念することに決める
・「医者にも薬にも頼らない生き方」講座で自然栽培の先駆者
 河名秀郎氏より自然栽培・ナチュラルライフを学ぶ
・薬も検査もしない医師三好基晴先生に正当医学を学ぶ
 対症療法では治せない現代病を改善する根本的な方法を学ぶ
・妻のアトピーの悩み、また多くのお客様が
 アトピー、アレルギーで悩んでいる現実を知り
 根本的な改善方法を学ぶ
・日本ヘルスエキスパート認定ヘルスコーチ
 五万人に影響を与えた世界トップクラスの
 ヘルスコーチDr.ジョーンズより最先端予防医学を学ぶ
・バイオハック ヘルスコンサルタント講座
・量子力学・脳科学・遺伝子科学など現代科学を用いた
 マインドセットを学び、感情や意識、思考の領域を
 自分の意思でコントロールして
 健康状態に最善のパフォーマンスを与えるノウハウを取得する
・医療や対症療法の問題や代替医療の誤解、
 伝えられないマスコミの情報を踏まえ、
 多くの人に食と健康の本質を伝え
 一時的な表面上の健康ではなく
 根本的に問題を改善して病気を予防し、
 自然治癒力・免疫力の高い
 ナチュラルなライフスタイルを指導する。
 また健康は体だけではなく脳と心と魂の健康も大切と、
 意識や感情の領域も取り扱うトータルヘルスのエキスパート、
 マインドヘルスコーチとして活動中
・指導実績1000人以上
・実践者の80%が劇的な変化を体験
・半年で12kgのデトックスを実現
 
 
 
【自己紹介】
斎藤晃です。
現在、千葉県松戸市で
「自然食堂こひつじやbyハレルヤカフェ」という
オーガニックレストランと自然栽培野菜の販売、
食と健康のアドバイザーをしております。
 
日本食は世界に誇る健康料理でした。
食は人に良いと書きますしとても大切なものです。
しかし現在の日本はトップクラスの農薬大国、
また添加物の認可数世界一、
大量生産・大量廃棄で日本の食は崩壊しつつあります。
普通に生活してたら病氣になって当たり前の世界になってしまいました。
 
そして日本の医療は対症療法で症状を抑えることはできても、
根本的な原因にはアプローチせずにますます
日本の医療費は増え続け、
それでも病気はなくならないという現状です。
 
だからこそ、
「自然栽培の素晴らしさを、
また発酵食など日本食の素晴らしさを、
本物の食生活習慣を伝えていかなくてはならない」
という思いでお店を始め10年になります。
 
コロナ禍において
自分の免疫力があればウイルスさえも恐れることがない
とハッキリしてきました。
 
このような時だからこそ、
もっと多くの方に食と健康の本質をお伝えしていきたいと
最先端の予防医学と食生活習慣改善
アトピーの根本的改善、免疫力2倍プログラムなど
ヘルスコーチング活動をおこなっています。
 
食と健康の本質を多くの方に伝え、
関わる人たちの身体と脳とマインドがベストパフォーマンスへ変わり
健康で長生きし幸せなライフスタイルを送ることに貢献し、
生活習慣病が減り医療費が半分になり
鬱や自殺が無くなり
日本を明るく元氣にしていくことが私のビジョンです。
 

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